令和6年6月からの風邪診療の体制について
新型コロナウイルスが令和5年5月8日に2類から5類に変更されましたが、高齢者や持病のある重症化リスクのある人を感染から守るため、当院では、令和6年6月から一般診療と風邪診療の待合室、診察室を分けて対応しています。発熱のある場合、発熱がなくても咳、のどの痛み、倦怠感などの風邪症状、味覚や嗅覚異常のある場合は、必ず電話して下さい。時刻指定で受診していただきます。
新型コロナウイルス感染症対応
COVID-19 Measures
新型コロナウイルスが令和5年5月8日に2類から5類に変更されましたが、高齢者や持病のある重症化リスクのある人を感染から守るため、当院では、令和6年6月から一般診療と風邪診療の待合室、診察室を分けて対応しています。発熱のある場合、発熱がなくても咳、のどの痛み、倦怠感などの風邪症状、味覚や嗅覚異常のある場合は、必ず電話して下さい。時刻指定で受診していただきます。
新型コロナウイルスは病原性の低い株が主流となり、ワクチン接種の普及により、重症化する人の割合が減ってきました。5類に変更後も感染症対策は続けますが、徐々に変更していく予定です。当院では、新型コロナウイルス感染症対応として、マスクの着用、来院時の手指消毒をお願いしています。受付時に体温チェックをさせていただきます。
風邪症状のある方は一般診療と別の待合室、診察室で風邪診療をしています。発熱のある場合、発熱がなくても咳、のどの痛み、倦怠感などの風邪症状のある場合、味覚や嗅覚異常のある場合は、必ず電話して下さい。電話で症状などお聞きして、時刻指定で受診していただきます。発熱外来受診が決まったら、ホームページのWEB問診の入力をしていただきます。受診前にあらかじめ問診をすませて、カルテを作成し、受診時にスムーズに診療を始めるためのものです。熱の有無にかかわらず、発熱のある患者での入力をしてください。基本情報(名前、生年月日、住所、電話番号など)、問診を入力していただきます。
受診されたら、診療所玄関でインターホンを鳴らしてください。看護師が出て、第2待合室に案内いたします。問診、診察の上、必要であれば、新型コロナ抗原検査(定性)およびインフルエンザ抗原検査などを実施いたします。
新型コロナウイルス検査について
新型コロナ抗原検査(定性)は鼻腔を綿棒でこする検査です。診察する第2待合室で実施いたします。マスクをずらして鼻だけ出していただき、鼻腔を綿棒でこすります。こすり終えたら、マスクで鼻を覆ってください。待合室で結果が出るまで待機していただきます。
検査結果と今後の療養説明)
コロナ抗原検査(定性)の結果は判定に10~15分程度かかります。第二待合室で結果報告、薬の処方内容と今後の療養につき説明させていただきます。高齢者や重症化リスクのある方にはコロナウイルスの増殖を抑える薬の説明の上、必要であれば処方いたします。説明が終われば、待合室に移動していただき、会計までお待ちください。風邪症状で受診された方の処方は感染防御のために近所のマリーン薬局へお願いしています。
自宅療養の患者様への対応
コロナウイルス感染の診断後、自宅療養になった方には、電話診にて、療養の相談をいたします。症状が軽くても、その後に症状がひどくならないか、今の症状は大丈夫かなど不安があるかと思います。症状により薬の処方、発送や入院の相談をいたします。症状が軽くても、気軽に相談してください。
新型コロナワクチン接種について
当院では新型コロナワクチン接種の個別接種を予定しています。
令和7年10月1日から新型コロナワクチン接種を始めます。
当院では、通院されている患者様に限定して新型コロナワクチン接種の個別接種を予定しています。また対象者が次の人に限定されます。
・65歳以上
・60~64歳の心臓、腎臓、もしくは呼吸器の障害またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害を有する人(身体障碍者手帳1級をお持ちの人および1級相当の人)
ワクチン接種希望の方は来院にて予約日時を決定いたします。
院長が感染時の対応
感染予防は徹底しておりますが、万が一、私が新型コロナウイルスに感染した場合は、急遽休診にさせていただきます。その際は休診中も、通院されている患者様については、前回受診時と同じ薬の処方などは対応を診療時間内にさせていただきます。電話での定期処方、薬局への処方箋郵送・FAX/TELなどの対応をいたします。私が軽症で休診中、可能であれば電話での診療、オンライン診療も検討しております。詳しくは、「お知らせ」を確認してください。
A 風邪症状のある場合、電話してからの受診
●当院では、発熱の有無によらず風邪症状のある患者様は、事前に電話してから受診するよう周知しています。受付時の説明、チラシ配布、張り紙掲示(診療所の玄関、待合室)を実施しています。風邪症状のある患者様は、一般の患者様と接触しないように、待合室、診察室を分けての予約診療になります。
B 院内の整備と対策
●受付前の手指消毒液を設置しています。
●待合室、処置室には空気清浄機を設置しています。
●患者様が手に触れる本、新聞などは取り除いています。
●患者様が触れやすい、トイレのドアノブ、便座などは定期的に清拭しています。
●風邪症状のある方は一般診療とは別の待合室、診察室で診療しています。
●クレジットカードでのお支払いも可能です。
C 風邪症状のある患者様と一般診療の患者様の時間を分離
●新型コロナウイルスの感染者が受診する可能性を考えて、感染対策を実施しています。
●外来受診する患者様と付き添いの方には、すべて受付で検温するとともに、咳嗽など風邪症状がないかを確認しています。そして、症状の有無にかかわらず、マスクの着用をお願いしています。
●風邪症状のある患者様は一般診療と別の待合室、診察室で風邪診療をしています。
●玄関に張り紙で、「発熱、咳、頭痛、喉痛、倦怠感、関節痛、鼻水等の症状のある方は、院内に入らず、インターホンを押してください。」、「発熱、咳、頭痛、喉痛、倦怠感、関節痛、鼻水等の症状のある方は、来院前に必ず電話にて時間予約をしてください。」と案内しています。
●風邪症状のある方は来院前に電話にて時間予約していただくようお願いしています。なお、当日の風邪診療の予約がいっぱいになれば、診療をお断りすることになります。